『ラーメン赤猫』という漫画があるのを最近知りました。
猫が運営しているラーメン屋に、人間が猫のブラッシング係として雇用される云々といったストーリーです。

 

[第1話]ラーメン赤猫/インディーズ版 - アンギャマン | 少年ジャンプ+

<完結済み>人間のいない、猫だけが営むラーメン屋に面接に来た珠子。猫の店長に猫好きか聞かれ、珠子は正直に犬派と答えるとあっさり採用される。しかし仕事内容は…

 

その中で、猫がラーメン屋をしているという点に注目した炎上系Youtuberが店に無許可で突撃配信を行うというお話があります。
そして、店員の猫が助けを求めて呼んだ人がこちら。

(出典:アンギャマン「ラーメン赤猫」)

この人、一見アレな人のように見えますが、実は強面の弁護士でした。
猫+弁護士+スキンヘッドという組み合せが個人的にとてもツボに入りました。

 

その後、弁護士が炎上系Youtuberから免許証を確認するという描写がありました。
なぜ免許証を確認するかというと、氏名住所を正確に把握するためです。
なぜ氏名住所を把握するのかというと、法的手続をするためには氏名住所が必要となるからです。
なぜ免許証を見せるように要求できるかというと、これは任意の協力を求めるものです。弁護士は警察等の公権力はないので、強制的に免許証を開示させることはできません。
しかし、仮に免許証を開示しなかった場合でも、何らかの手段でもって氏名住所を調査することができることがあります。
ただ、そうなると時間やコストがかかります。時間やコストがかかるとどうなるかというと、被害者側としては徹底的に賠償請求してやろうといった方向に行きやすくなります。
他方、免許証を素直に見せて反省すれば、今回は許してやるけど次回はないぞ、という形でその場は丸く収まることもあります。
まあ、作中では結局アカウント削除されたようで、丸くは収まらなかったのかもしれませんが……。

 

フィクション作品だと、弁護士なら何でもできるといわんばかりに描写されることがままあります。
正直なところ「いやいや弁護士はこんなことはしないしできないよ」と思うこともしばしばです。
『ラーメン赤猫』では、まあこれならあり得るかなという範囲の描写でした。

 

ちなみにうちの猫はブラッシングが嫌いです。
ブラッシングしようとするとこうなります。