弁護士紹介

佐瀬 達哉(させ たつや)

2003年東京大学法学部卒
2003年司法研修所入所(57期) 札幌修習
2004年 西村ときわ法律事務所(現:西村あさひ法律事務所)勤務
2005年弁護士法人サリュ(銀座事務所・大阪事務所)勤務
2008年葛葉法律事務所 開所

ご挨拶

 東京、大阪という2大都市において、法律問題を解決するサービスを提供する弁護士としてそれぞれ経験を積み、実務修習で御縁のあった札幌で事務所を開設しました。

 弁護士というと近寄りがたいイメージがあるかもしれませんが、病気になれば医師に相談するのと同じように、法律のトラブルに巻き込まれた場合には弁護士に相談するのが一番です。
 医師が患者を診療して治療方法を施すのと同じように、弁護士もお客様との法律相談を通じて解決方法をご提案いたします。
 放置していると手遅れになってしまうことがあるという点でも同じです。

 法律相談では、お客様の置かれている状況やその状況の中で選択できる法的手段、それぞれの法的手段のメリット・デメリット、そしてその法的手段を実行した際のコストやリスクなどについて、分かりやすくご説明します。
 そもそも何が法律問題なのか分からないという方は、当サイトの取扱分野をご参照ください。
お電話を頂ければ、当事務所にて取り扱えるトラブルかどうかをお答えしますので、お気軽にご相談いただければと思います。

 弁護士は近寄りがたいというイメージをお持ちの方もそうでないという方も、ぜひ一度ご相談にいらしてください。

札幌の弁護士

葛葉法律事務所の特徴

  • お客様の希望を大切にします。
  • 丁寧な進捗報告をしています。
  • 迅速なレスポンスを心がけています。
  • 明朗な費用会計を行っています。
  • 最後まで同じ弁護士がサポートします。

葛葉法律事務所の3つの強み

① 緻密な戦略的思考力

 当事務所では、お客様のご希望をよく聞いて、最終ゴールを明確にし、それに向かってどのように進めればよいのかを戦略的に考え、事件処理の方針をご説明します。

 それぞれの分野における豊富な知識と解決実績に基づいて、お客様の案件でどのように進めるのがお客様のご希望にかなうか、戦略的思考をもってアプローチします。 ときには、取り得る選択肢のうちいくつかのシミュレーションをした上で、お客様にとって最善の結果が得られるルートを模索します。
 裁判中でも複数の主張が考えられる場合に、推察される裁判官の心証を踏まえてそれぞれをシミュレートして検討し、お客様にとって有利かつ裁判官からしても認めやすい主張を選択することで、お客様の満足につながる解決を獲得します。

② 説得力のある文書作成力

 当事務所では、戦略に基づいた文章構成を考えて文書を作成し、裁判官を説得し、交渉で有利になるようにします。

 裁判にしろ交渉にしろ、弁護士が行う場合は文書のやりとりで進めることが多いです。裁判ではいかに裁判官を説得できるか、交渉ではいかに有利に立ち回れるか、そのためには説得力のある文書を作成する力が必要不可欠です。
 以前、裁判で当事務所の請求がほぼ全額認められた和解をした際、和解成立後に裁判官から電話がかかってきて、「先生の作った書面は非常にわかりやすくて良かったです」と伝えられたことがありました。裁判官がわざわざこのような連絡をするのは非常に珍しいのですが、勝訴的和解を獲得するためには説得力のある文書を作成する力が必要だということを改めて感じました。

③ 徹底したリーガルリサーチ力

 当事務所では、緻密な戦略を構築し、説得力のある文書を作成するため、徹底したリーガルリサーチを行っています。

 リーガルリサーチでは、これまでの裁判例や法律書などを網羅的に調査し、お客様からご依頼頂いた案件の処理に有益となる情報を収集します。このときにどれだけ有益な情報を調べられるかで、その後の交渉や裁判での勝ち筋が見つけられるかが決まります。
 また、昨今はインターネット上での情報や証拠の収集も非常に重要となっています。当事務所がインターネットで相手方の情報を調査していたところ、ご依頼者様に関する商標を相手方が勝手に登録しようとしていたことが発覚したことがありますし、当事務所がインターネット等で収集した大量の証拠を提出したことにより判決で当事務所の請求が全面的に認められた裁判もあります。