2023年– date –
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解決事例
裁判で800万円の不倫慰謝料請求に対して不貞の故意がないと認定されて和解金10万円で解決したケース
【事案の概要】 Aさんは婚活で知り合った男性(Z氏)と交際を始めました。 しかし、交際をして5年目になって、Z氏の妻から不倫慰謝料として800万円を請求するという訴状が届きました。 訴状を見て初めてAさんはZ氏が既婚者であることを知りました。A... -
解決事例
1ヶ月の示談交渉で不倫慰謝料300万円を獲得したケース
【事案の概要】 Aさんは夫と結婚して6年で、子どもが2人いました。 しかし、数か月前から夫の態度がおかしくなったのを感じ、夫のスマホを見るとLINEで女性とやり取りしているのが分かり、やり取りの内容から夫が不倫していることが発覚しました。 A... -
離婚
ご依頼者様の不倫を原因とする離婚裁判で慰謝料150万円・財産分与600万円の請求に対して財産分与320万円のみで解決したケース
【事案の概要】 Aさんは結婚歴10年でしたが、1年前から不倫をしてしまい、それが妻にばれることとなり、妻は家を出ていきました。 その後、妻の依頼した弁護士から離婚を請求する通知書が届いたため、Aさんは当事務所に相談に来られました。 妻との離婚... -
離婚
有責配偶者からの離婚請求訴訟に対して5ヵ月で解決金1000万円を獲得したケース
【事案の概要】 Aさんは夫と25年前に結婚し、子どもが1人いました。 しかし、5年前から夫は不倫を始め、3年前に夫が家を出て別居生活が続いていました。 そして、夫から離婚調停が申し立てられましたが、Aさんが離婚を拒否したので調停は不成立となりま... -
離婚
財産分与で自宅マンション(評価額600万円)を取り戻したケース
【事案の概要】 Aさんは32年前に妻とお互い再婚同士で結婚しました。 4年前、Aさんの借金がかさんだことから、自宅マンションの名義をAさんから妻に変更しました。 そして、1年前に妻はAさんの口座から合計800万円の預金を引き出し、家を出て別居を始... -
相続
成年後見が必要になる場合のポイント
高齢化社会に伴い、認知症となった人の財産問題がピックアップされるようになりました。認知症で判断能力がないとされる場合、契約などといった法律行為は有効には行えなくなります。そうなると、介護施設等に入所する際の契約も自分ではできず、また、自... -
相続
遺言を残したい場合のポイント
昨今、書店では遺言作成キットなどが販売されるようになりました。また、最近ではアプリで遺言を作るようなものまで登場しているようです。しかし、遺言は法律に定められた方式に則って作成しないと、有効な遺言にはなりません。有効な遺言ではない場合、... -
相続
遺留分が問題となる場合のポイント
被相続人が遺言を残す場合、基本的には遺族である相続人が揉めないように配慮するためであることが多いですが、時には特定の相続人のみを優遇あるいは排除する内容になっている場合があります。その場合には、排除された相続人は他の相続人などに対して遺... -
相続
使途不明金(預金の使い込み)がある場合のポイント
高齢化社会に伴い、介護を必要とする方が増えています。そして、相続人のうちの誰かが被相続人の生前に介護などの世話をしていると、被相続人から通帳等を預けられて、財産を管理するよう頼まれることがあります。ところが、被相続人が亡くなられた後で、... -
相続
相続の基礎知識のポイント
【誰が相続人となるのか】 亡くなられた方のことを「被相続人」といいます。 被相続人の遺産を相続する方のことを「相続人」といいます。 相続人となる方は以下のように決められています。 配偶者 被相続人の配偶者(夫または妻)は必ず相続人とな...