コラム– category –
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コラム
『表解 改正民法実務ハンドブック』
当事務所では「北海道事業再生プロジェクト」と題して、東京の古川和典弁護士とタッグを組んで、北海道の企業等の事業再生のご相談をお受けしています。 古川和典弁護士がさらに新著を出版されましたので、ご紹介します。 「表解 改正民法(債権関係... -
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弁護士が依頼者から提供される情報の捉え方
ご相談やご依頼の際、相談者や依頼者から提供される情報を元に、アドバイスを考えたり、事件処理の方針を検討したりすることとなります。 例えば、裁判になっている場合、裁判所に準備書面(当事者の主張を記載した書面)を提出するわけですが、その書... -
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「訴状を受け取ってないのでコメントできない」は本当か?
よく報道で、誰かが会社を訴えたというような事件で、訴えられた会社が「訴状が届いてないのでまだコメントできない」というようなことを言っているのを見聞することがあると思います。 あれって、報道を見ている側からすると、「本当は訴状は届いてい... -
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「事件」という呼び方
同じ言葉でも、法律業務で用いる場合と日常で用いる場合とで、全く意味が異なるというものがあります。 例えば、「善意」と「悪意」という言葉。日常用語としては、きっと皆さんがお考えのとおりの意味で使われていると思いますが、裁判などで使用する... -
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法曹界の同期
先日、飛行機に乗ったときに座席に備え置きの雑誌をパラパラとめくっていたところ、京都の舞妓さんの話が掲載されていました。 なんでも、舞妓さんの業界では同じ頃に業界に入った人たちは「同期」と呼んでとても仲良くなるそうですが、一日でも早く業... -
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最高裁判所の期日の進め方
最高裁判所とは、いうまでもなく日本の裁判所の頂点にある裁判所です。 しかし、実は裁判のために最高裁判所に出廷するということは、長年弁護士をやっていてもなかなかありません。というか、出廷したことのない弁護士の方が圧倒的多数でしょう。 こ... -
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弁護士から通知書が届いたときに最低限気を付けるべきこと
「弁護士からの通知書」といったキーワードで検索をして当事務所のサイトに来られる方がおられます。 弁護士から通知書が届いた場合、気をつけるべき点は2つです。 まず1つ目は、そのまま放置しておいたら裁判手続になる可能性が高いことです。 ... -
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弁護士はリサーチ力で差がつく
当事務所の強みとしてリサーチ力をあげております。 現実問題として、一人の弁護士が全ての法律について精通しているということはありません。専門分野についてはある程度精通しているのは当然ですが、専門分野の範囲から外れる法律が問題になることも... -
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札幌市内の法律事務所の分布
「厚別区 弁護士」や「南区 弁護士」といったワードで検索して当事務所のサイトに来られる方がいらっしゃいます。 恐らくご自分の近所に弁護士がいないかということで「~区」というキーワードを使用されていることかと思います。 しかし、実は札幌... -
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数年越しの法律相談
葛葉法律事務所は、平成19年11月頃に私が独立するために札幌に来て準備をし、平成20年5月1日に開業しました。今年の5月1日で、早いもので8年目を迎えることとなります。 とはいえ、実は当事務所は開業する前に法律相談のお問合せが来たため...